ブロックチェーンテックカンパニーの株式会社アトノイ(東京都港区、代表取締役 川本栄介、https://atonoy.co)は、オープンソースライブラリー「SolanaSuite」(https://atonoy.github.io/solana-suite/)を利用して誰でも簡単にNFTを発行できる「SMT(SMart Token tool)サービス」(http://smt.atonoy.co)を開始したことを発表した。
SMTサービス(http://smt.atonoy.co)自体の利用は無料!(※発行には別途Solanaへ支払う手数料のSOLが必要になる。)
多くのユーザーへ暗号資産の取引以外のブロックチェーンを体験してもらうために、アトノイではNFTが簡単にスピーディに発行できるサービスを無料で提供。ブロックチェーンによってあらゆるモノやコトが個人に帰属したことを証明できるスキームを利用したアイディアの可能性は無限大とされている。
また、同時にSMTもオープンソース(https://github.com/atonoy/smart-token-tool)として公開。ReactとSolana Suiteだけで構築されており、全てクライアントのブラウザ内で動作するので、とてもシンプルなツールとなっている。
オリジナル創作した作品にNFTを発行しよう!
あなたのデジタル作品の創作者が自分自身であることがNFTを発行することで証明できる。通常デジタル作品はデジタルであるが故に簡単に複製されてしまうが、複製されたとしてもその作品性などのオリジナリティが毀損される訳ではない。作品の本質的な価値は、創作者であるあなたが創作したタイミングでしかNFTを発行できないことで証明される。デジタル作品だけでなくリアル作品も同様となっている。
コトを証明するNFTを発行してプレゼントしよう!
自分だけのオリジナルNFTを発行して、自分の周りの人にNFTを配ることで、繋がりを証明することができる。日々の感謝の気持ち、応援の気持ち、なんでもNFTにして送り合うことで、その気持ちがコレクションされてブロックチェーンに記録されることで証明される。改ざんできない、削除できない、誰からも見える化される、個人へ帰属するなどのブロックチェーンの本質を理解してNFTを送ることで、受け取った相手は送り主の覚悟や責任など新たな価値観を感じさせるという。
SMTでのNFT発行方法
アトノイの公式noteにNFT発行方法のマニュアルを掲載。
SMT NFT発行マニュアル(https://note.com/atonoy_co/n/ne0e236ea3470)
対応ウォレット
ChromeブラウザにChromeウェブストアから機能追加できるPhantomウォレット(https://phantom.app)に対応している。
NFTの発行にはSOLが必要
自分のPhantomウォレットにSOLを日本国内の暗号資産取引所で購入して送金する。
日本でSOLを購入できる取引所(2022/11/14時点)
・SBI VC トレード(https://www.sbivc.co.jp/)
NFTの発行には、暗号資産のSOLが必要。