ホープリヴス株式会社(東京都中央区、 代表取締役:西内雅之、以下ホープリヴス)が運営するヤドカルにおいて、毎月ランダムに宿泊券が届く宿のサブスクを開始することを発表した。
ヤドカルはこれまで主に、宿泊施設側に特化したマーケティングサービスを行なってきたが、2022年10月から全国的に旅行が解禁されたのを機に、個人向けサービスとして旅のサブスクを開始することとなった。
- ヤドカルサブスクの特徴
「ヤドカルガチャ」
毎月ランダムにデジタル宿泊券が通知されるため、どんな宿泊先なのかワクワクドキドキを届けるという。
登録できるプランは「1人」または「ペア」で「ライト」「ベーシック」「プライム」の3プラン。
また、毎月の負担を軽減した「2ヵ月に1回」プランも選択できるようになっている。
「有効期限3ヵ月」
もし、仕事や突発的な事情で当月利用することが難しい場合でも、有効期限が3ヵ月と設定されているため、3ヵ月目に長期休暇などを利用して3施設分まとめて利用することもできる。
「契約期間なし」
ユーザーに安心して活用いもらえるよう、最低契約期間や年間契約などを設けない。
- 宿泊施設側には2つのサポート拡充
「NFT発行サポート」
独自の宿泊券としてNFTを発行し、プラットフォームに頼らない集客方法をサポート。
また、NFT所持者のみ向けイベント開催など付加価値としても活用でき、従来のプラットフォーム検索型から、人から人への拡散型として周知することが可能となるという。
「インバウンド集客サポート」
メタバースを活用した方法でインバウンド向けの集客方法を提案。
海外はSNSから徐々にショート動画、メタバース上での認知効果が増えてきている。
海外旅行者に宿泊施設を周知するツールとして最適な提案ができるとしている。