ブロックチェーンをはじめとした最先端技術を用いた製品を開発・運営する、ブロックチェーンの総合ソリューションカンパニーのモノバンドルグループ(代表取締役:原沢 陽水、以下 モノバンドル)は、Web3特化M&Aプラットフォーム「MergePad」の事前予約を開始したことを発表した。
<MergePadの提供するに至った背景>
モノバンドルは、ブロックチェーンをはじめとした最先端技術を用いた製品を開発する商社として、マルチチェーンのNFTインフラ「Hokusai」の展開や、デジタル資産のコード監査・認証プロバイダー事業「SuperAudit」、インキュベーション事業「Nethergate」を開始するなど事業を拡大している。
モノバンドルを設立して約1年半が経ち、組織の規模も40名を突破。
「価値の流動性を、人類史上最も高める」というミッションのもと、デジタル資産市場が広がりを見せる社会において不可欠なサービスを提供し、デジタルインフラの構築やデジタル資産の監査・認証、グローバルを目指す起業家や開発者への支援を行ってきたという。さまざまな企業と協働し、ブロックチェーン技術を用いたサービス・プロジェクトの利便性の向上や信用リスクの低減に取り組んでいるそう。
昨今、大きく変化する市場の中で、ブロックチェーン技術を活用した事業・プロジェクトを運営する事業者は、トークン上場を主な出口戦略としている。しかし、優れたチーム・プロジェクトを有している場合でも、変化の激しい各国の規制および税制により、事業の継続を断念することが多くある。
MergePadは、買収および売却を出発点に、新規にWeb3・ブロックチェーン技術を既存の事業に活用したい事業者と、優れた技術やプロジェクトを有する事業者が社会に与える影響を最大限引き出すことを目的としたM&Aプラットフォームとなっている。
Web3プロジェクトを運営する法人の買収・売却を検討している方の事前登録はこちら
https://mergepad.app/contact
<MergePadの概要>(https://mergepad.app/)
MergePadは、Web3に特化したM&Aプラットフォーム。MergePadは買収・売却を検討する事業者のパートナーとして、企業評価、候補企業の選出・選定、提案、交渉・成約まで幅広くサポートする。今後、株式による買収・売却だけでなく、トークンに転換予定の社債等の譲渡や二次流通に関するサポートも提供する予定とのこと。
<MergePad3つの特徴>
匿名性
買い手・売り手双方のプライバシーを厳格な体制のもと、保護する。事業買収・売却前の検討段階においても、買い手・売り手となる企業・個人に対して最大限のサポートをするという。
相乗効果の促進
買収・売却後の事業シナジーも含め、相乗効果のある提案をするとしている。事業会社とのパートナー戦略に限らず、買収・売却後の成長戦略の見通しについても支援するとのこと。
エコシステム全体の活性化
ブロックチェーン技術に主軸をおいた事業・プロジェクトは目まぐるしいスピードで状況が変化し、興亡が激しい特殊な市場となっている。
エコシステム全体を活性化に寄与するような貢献を積極的に行っていくとしている。
<MergePad運営 モノバンドル株式会社 代表取締役:原沢陽水氏 コメント>
プロジェクトを運営する事業者にとっての出口戦略がトークンの上場にほとんど限定されてしまっていることにより、優れた技術を持つチームが相場の影響で十分にパフォーマンスを発揮できないことが、業界全体の課題の1つとして挙げられます。優れたチームが撤退するまでにも時間がかかってしまうことがエコシステム全体の成長を遅滞させる要因となっており、MergePadはその要因を直接的に解決する仕組みのひとつになると可能性があります。今後、株式だけでなくトークンに転換予定の社債などによる買収・売却の実現できますよう、ブロックチェーン業界の発展に貢献して参ります。