株式会社リードエッジコンサルティング ( 以下リードエッジ(https://corp.leadedge-c.com) 、代表取締役:庄司 貴之氏)が運営する国内最大級の初心者向けNFTメディア「WEB3NOW」は、NFTのオンチェーンデータをピックアップするデータフェッチ機能を実装したことを発表した。
【新実装のNFTデータの自動ピックアップ機能の詳細】
今回実装したのは、記事内に、記事で取り上げられているNFTのオンチェーンデータを自動で取得・表示する機能。従来のメディアにおいて、NFTコレクションの記事を読んで興味を持っても、そのコレクションのデータをOpenSea等の外部のアプリケーションで検索し直して、逐一自分で調べる必要があるという課題があった。NFTのオンチェーンのデータを自動取得・表示することが可能となったことで、「WEB3NOW」をNFTデータベースとしても活用できるようになっている。
■取得可能データ
- コレクション名
- OpenSea上の累計売上(Volume Traded)
- 最低落札価格
- NFTの総数
- ホルダー総数
- NFTコレクションのローンチ日
- コントラクトのタイプ
【対応チェーン】
- Ethereum(公式サイト:https://ethereum.org/ja/)
- Polygon(公式サイト:https://polygon.technology/)
現在、EthereumとPolygonの2つに対応しており、今後AstarやAvalanche他のチェーンに関しても対応を進めていくとのこと。
【対応トークン】
- ERC721
- ERC1155
【実装背景】
CTO & NFT事業責任者 伊藤匡平氏コメント
近年NFTに関する記事は著しく増加しています。
数多の記事を見る中で、せっかく記事に目を止めても、他のサイトでNFTを確認しに行かなければならないという非効率性に着目しました。記事としてだけではなく、記事となった注目されているNFTのデータベースとしてもご活用いただけます。
NFTに興味を持ったきっかけを離さずに、「次の一歩へつながるメディア」として今後も実装を進めてまいります。
- 株式会社リードエッジコンサルティングについて
リードエッジコンサルティングは世の中の「あらゆるモノ」が保有する価値をデジタルの力を通じて世の中に届けていくことを目的として、Web3領域を中心とした複数事業を展開している。
NFTのマス・アダプションSaaS「NFT配布くん(仮)」やNFTマーケットプレイス「LEADEDGE」をはじめとして、プロダクト・ソリューションの開発・提供に取り組んでいる。
■実績
- 英Finacial Times & 独Statista「High-Growth Companies Asia-Pacific 2022(アジア太平洋地域における急成長企業ランキング)」へ選出
- 日経・東洋経済等メディア掲載実績多数
- 多数の法人・エンタープライズのWeb3プロジェクトに伴走
- NFTマーケットプレイスを中心に複数のdAppsを運用
- Web3/フィットネス/D2C/IP等多分野で事業を展開