ブロックチェーン・テクノロジー関連事業を展開するアーティランプス株式会社(代表取締役CEO:藤澤勇哉、以下「ArtiLamps」)は、先日報告した調理包丁をはじめとする優れた調理器具を生み出し続けている堺刀司を運営する株式会社和泉利器製作所(代表取締役社長;信田尚男、以下「堺刀司」)とのパートナーシップにおいて、関係者及び飲食業界人に向けた「所有の証となるNFT付き包丁」の先行販売を開始したことを発表した。
■所有の証となるNFT発行の目的
ArtiLampsは食文化の維持と発展の両立を目標に、食分野におけるweb3時代の橋渡しと技術提供を行なっている。
今回の所有の証となるNFT付き包丁の販売を通して、
・プロとしてのこだわりの実現による信用・信頼の向上
・包丁およびその他の調理器具への愛着の増進
・家庭での調理機会の増加
・幅広く料理や食文化への興味関心の促進
・所有の証となるNFTをきっかけとした新しいインターネット技術への興味促進
などの目的を遂行予定としている。
■NFTデザイン意図
所有証明として、包丁をモチーフにした立体的なトロフィーを回転させる動画としてNFTを用意。デザインは堺刀司の人気商品でもあるダマスカス鋼包丁を参考にした。
NFTの所有証明は一般的な紙の所有証明書と比較してアート性やデザイン性が高く柔軟な点も特徴の一つ。本NFTも堺刀司の「美しい包丁」を再現した。
■堺刀司の包丁の特徴
古くから「食堂楽」大阪の料理人とともに歩んできた堺刀司。料理を生かす切れ味を追求して生まれた伝統の逸品は「独特の粘りがある」と評されている。その卓越した切れ味を伝統として受け継ぎ、これまで多くの料理人に支持されてきた。
「一生ものの道具」にこだわり、名匠の技と伝統を受け継ぎながらも、常に新しい技術を取り入れ、現在はモリブデン鋼やオールステンレス包丁などの新開発も手掛けている。
■販売概要
現在、関係者に向けて先行販売を受け付けている。購入を希望の方は直接連絡を。
なお、通常販売に向けて一般販売ページも準備中。こちらはArtiLamps公式ホームページなどで随時情報を発信するので、続報を待ってもらえればとのこと。
その他、包丁 × NFTの情報はこちら!