駅前ラクガキ広場実行委員会・くにたちビジネスサポートセンター・国立市の協力のもと、株式会社META ART MANAGEMENT(代表:小井土仁美)は、子どもたちの「らくがき」という財産をNFT技術を用いてメタバース空間に半永久的に残せないかと考えて今回のイベントを企画。子供たちが自由に描く「らくがき」。本来は消えてなくなってしまうものを、NFT作品にしてVR空間の旧国立駅舎に展示することを発表した。もしかしたら未来の画伯の最初のNFT作品になるかも?!
- 駅前らくがき広場
今では限られている公共の地面や壁に描くこと。今回が旧国立駅舎の西側広場を利用して、地面や壁に自由におもいっきりらくがきができるスペースが1日限定で登場!地面にはチョーク、壁にはマスキングテープで。子供たちの自由な発想が開花するかも?!遊び疲れたら、人工芝をひいた休憩スペースでゴロゴロすることもできる。
開催日時:2022年11月6日(日)12:00~16:00
場所;国立駅南口、旧国立駅舎西側広場
参加費:無料
イベント内容:地面にはチョークで、壁にはマスキングテープでらくがきしていく。イベント時間内であれば自由に描ける。人工芝をひいた休憩スペースもあるので、そこでゴロゴロすることもできる。(※レジャーシート無料貸し出しあり)
主催:駅前ラクガキ広場実行委員会
- らくがきした絵をNFTにしてVR空間にアップしよう!
地面や壁に描いたらくがきは本来は消してしまうもの。写真に撮っておいても見返すことや、データが消えてしまうことがある中で、NFTにしてプロックチェーンに刻むことで未来に残すことが可能になる。また今回は旧国立駅舎のVR空間に絵を飾ることで、いつでも誰でも作品を見に来ることもできるという。今後はこのVR空間を活用して、イベントを随時行っていく予定。
※VR空間への展示は1週間ほど時間がかかる。
開催日時:2022年11月6日(日)15:00~16:00
場所:旧国立駅舎展示室内
定員:10名
参加費:無料
参加条件:スマートフォンをお持ちの方(※アプリを使用するため)
イベント内容:NFTやメタバースに関しての基礎知識の説明と、描いたらくがきの写真をNFTとして登録される。当日はアプリをダウンロードするので、アプリをダウンロードできることが必須になる。
参加方法:事前に参加希望の場合はこちらのフォームより申し込みを(https://forms.gle/6xShXVGmwvJ2uKaG6)
当日参加希望の場合は、駅前ラクガキ広場実行委員会又はイベントスタッフに声がけを。
旧国立駅舎VR空間:https://orinas-2021.but.jp/former-kunitachi-station-vr
(制作:META ReALITY/小川敬禎)
主催:株式会社META ART MANAGEMENT
- 旧国立駅舎とは
国立(くにたち)市は、東京都の中央部、多摩地区にあり、面積わずか8.15平方キロメートルと全国で4番目に小さな市で、東京駅から約40分のJR中央線「国立駅」の南口を出ると、目の前に見えてくるのが『旧国立駅舎』。
旧国立駅舎は大正15(1926)年に創建され、以後80年間、たくさんの人々の行き交う姿を見守ってきたが、平成18(2006)年にJR中央線の立体高架化工事に伴い解体され、駅舎としての役割を終えた。
しかし、解体を惜しむ多くの声や、全国の方々からの多大な寄附を受け、平成30(2018)年に再築工事を開始し、令和2(2020)年4月に新たな役割である”まちの魅力発信拠点”としてオープンした。
国立市のまちづくりの象徴であった木造駅舎を、ほぼ同じ場所に、大正15(1926)年の創建当時の姿で再築・復原した市指定の有形文化財であり、新たな公共施設となっている。
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