「地球というキャンバスに、世界平和を描く。」というコンセプトで、先進国が投棄した廃棄物でアートを作り続ける唯一無二の美術家・長坂真護。今回NFTプロジェクト第三弾として最先端技術を使用した長坂真護の初オンラインミュージアム『MAGO Exhibition』の公開を2025年1月に予定していると発表した。
将来的にはミュージアム内でのアート購入などの体験を提供するプラットフォームへと進化予定。同プロジェクトはWeb3発のプロダクションカンパニー株式会社Apas Port(東京都渋谷区、代表取締役:佐々木大輔)がプロデュースを行なっており、LEGENDARY HUMANITY PTE. LTD. (本社:シンガポール、代表取締役:鈴木孝昌、以下 L-H)が技術開発を行っている。
MAGO Exhibitionについて
今回のMAGO Exhibitionは長坂自らミュージアム設計から携わり、長坂が伝えたいメッセージやガーナにあるAgbogbloshieの世界観を落とし込んだ唯一無二のオンライミュージアムとなっている。その他にもミュージアム設計にはAgbogbloshieの映像を360度カメラで収めミュージアム設計に活用してるため普段は訪れることが難しいAgbogbloshieの様子を体験することができる。
ミュージアム内には長坂が手がけた代表的なシリーズ作品や新作などが最先端のデジタル技術を駆使し、約50点以上の作品をミュージアム内に出展予定なっている。そのため、これまでは物理的に鑑賞することができなかった人たちが世界中どこからでも作品を鑑賞することが可能となる。
今後は作品の鑑賞だけでなくミュージアムないでの作品購入やアート鑑賞だけでないさらなる体験をオンラインミュージアムで提供予定。
<関連リンク>
公式サイト: https://harvesthall.io/
公式X: https://x.com/HarvestHall_io
公式ディスコード: https://discord.gg/harvesthall
長坂 真護からのコメント
MAGO ExhibitionはNFTプロジェクトを始めて第3弾目のプロジェクトになってます。今回のプロジェクトはチーム一丸となり制作を行った努力と汗の結晶のプロジェクトです。私自身も設計から携わり、チーム全体で様々なアイデアと最新の技術を組み合わせて練り上げていったプロジェクトです。MAGO Exhibitionは五感プラス第六感でも楽しんでもらえる最高のエンターテーメント空間です。
僕自身も想像できなかった世界を、皆様といち早く一緒に体感しましょう!
そして、そこで集まるコミュニティが新なるムーブメントを起こしてくれると期待してます。
それではMAGO Exhibitionで会いましょう。では!
長坂 真護が手がけるNFTプロジェクトとは
長坂真護は、2022年6月にNFTプロジェクト「MAGO Mint」をスタートした。同年の8月には第一弾の「Waste St. in NYC」を実施。ニューヨークを舞台にニューヨークのゴミのエネルギーを活用したNFTアート作品を販売。
第二弾の「SLUM STARS」ではAgbogbloshieに住む人々が描いたデジタルアートをフリーミント。アートを購入したり、転売するごとにガーナのスラムの青年アーティストにロイヤリティ収益が入る仕組み実現した。
LEGENDARY HUMANITYについて
LEGENDARY HUMANITYは、シンガポールに本社を持つ最先端のデジタル技術を駆使して文化的遺産をデジタル保存し、RWA(リアルワールドアセット:現実世界の資産)をトークン化するプロジェクトを行っている。
希少価値の高い物理アイテムや建築物などを3Dスキャンし、AIによって自動生成、高精細なデジタルデータとして保存することで、時間や場所の制約を受けず、誰もが名作に触れられる機会を創出している。MAGO Exhibitionの開発を行うL-Hは、今回展示されるすべてのアート作品に対して、最先端の3Dスキャン技術を提供。
L-Hが誇る特許取得済みのデバイスは、200台の一眼レフカメラを360度に配置し、4Kおよび8Kの解像度で作品を撮影、わずか数秒でスキャンを完了させる高度なテクノロ ジー。さらに、独自のAIによるハイパーパラメータ調整技術を活用し、通常ではスキャンが困難な複雑なディテールや質感まで正確に再現。この技術により、物理的な展示と同等のクオリティで、デジタル空間でもリアルなアート体験を提供する。